皆様こんにちは！

雨が降る日が多くなり、先日は九州地方でも梅雨入りが発表されました☔

今回はこの時期から警戒してほしい梅雨型熱中症について注意の呼びかけです

梅雨型熱中症とは

梅雨型熱中症とは、暑さに慣れていないこの時期の自覚がないうちに引き起こす脱水症状が特徴で梅雨の時期に重なることからこのように呼ばれています。

人間には汗をかいて体温を逃す仕組みがありますが、湿度が高くなると汗が蒸発しないため

熱が体にこもり熱中症のリスクが高まります。

総務省消防庁によると、昨年の梅雨入りから梅雨明けにかけて搬送される人が増えており、八月の搬送者数を上回る時もあるそうです。

気温が高くなくても、湿度が高ければ熱中症にご注意ください。

３つの対策で備える

では、具体的に対策について３つご紹介します！

①　適切な室温で過ごす🔅

　 窓を開けて換気したり、扇風機を使うことで湿度を下げましょう。

　　風が当たることで汗が蒸発しやすくなります。

　　また、無理をせずエアコンを使用したり、冷たい濡れタオルを首に巻くことも効果的です。

②　水分やミネラルを補給する💧

　　湿度が高いと、つばが乾きにくくなり、のどの渇きにも鈍感になるため意識して

　　水分補給をすることがポイントです。

　　運動後には牛乳などでたんぱく質を補給し筋肉をつけやすくしましょう🥛

　　筋肉がつくことで水分を蓄えたり、血液の循環を良くすることができます！

③　暑さになれるための運動をする🚶‍♀️

　　暑さに慣れるため、体が温まり少し汗をかく程度の運動を行いましょう。

　　入浴やストレッチで汗をかいたり、雨の日の室内でもできる筋トレもおすすめです！🛁

🌻🍃３つのポイントを押さえて暑さに負けない身体づくりをしていきましょう🌻🍃

久留米市田主丸町　吉村病院

TEL　０９４２－７２－３１３１