こんにちは！前回は山などで蜂に刺された時の対処法を紹介しましたが、

夏に気を付けたいのは、海にいるクラゲもですね🪼

今回はこちらについて解説していくので、夏のお出かけの参考にしてください♪

刺された時、体はどうなるの？

クラゲは刺胞しほうと呼ばれるものを持っており、それが皮膚に刺さると中にある毒が体内に入ります。

それよって、刺されたときのヒリヒリ、チクチクとした痛みが生じます。

さらに、刺された直後や数時間経過してから吐き気や嘔吐みぞおちの辺りの痛みなど

全身症状が出ることもあります。

症状はクラゲの種類や、その時の体調などによっても変わります。

応急処置を知っておこう🏥

まず刺胞から毒を出させないように刺激をあたえないようにし、ピンセットなどで針を抜きましょう。

注意点としては、刺された現場で無理矢理抜くと状況を悪化させることになるため、

適切な器具がない場合にはそのまま海水で患部を洗い流して医療機関を受診しましょう。

また、クラゲの毒はタンパク質が主成分であるため、

お風呂のお湯程度の熱さで刺された箇所を温めることも効果的です。

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もし刺されてしまったら、その時の体調やクラゲの種類によっては重篤な症状になることもあります。

少しでも体調に異変を感じたり、不安に思うようなことがあれば医療機関の受診をしてください。

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それでは、快適な夏をお過ごしください🍃

久留米市田主丸町　吉村病院

TEL　０９４２－７２－３１３１